面発光レーザの光スイッチングへの応用
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概要
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面発光レーザアレイは並列光インタコネクションやフリースペース形光スイッチへの応用が期待されている。このような応用では,レーザ自体の特性(効率,しきい値電流等)が良いことはもちろん,多数のチャンネルを一括制御ため各ピタセルの特性の均一性が必須となる。また,最近面型素子と電子回路の集積によるスマートピクセル化が注目されているが,単なる光源としてだけでなく光スイッチなどの機能素子への拡張をめざした場合には面型OEIC技術が重要となる。本講演では以上の観点から次のような点について論じる。1.面発光レーザを用いた光インタコネクションへの形態 2. 面発光レーザへの要求条件 3. 面発光レーザの特性とシステム例 4. 光スイッチングと面型デバイス 5. 面発光レーザを用いた光スイッチの例 6. 今後の課題
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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