SSE2000-50 パケット宛先アドレス生成アルゴリズムの高速化プログラムに関する一検討
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概要
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インターネット型通信網の性能を評価するためには, ルータの性能特性を調べることが重要である.ルータの性能はパケットの宛先アドレスのばらつきに左右されるため, パケット生成装置(またはプログラム)は, 宛先アドレスの適切な決定手順を含む必要がある.宛先アドレス生成アルゴリズムは, 生成させるアドレス数が増加するとアドレス生成処理が重くなる特性をもつが, 実用上は長いアドレス系列を高速に生成する必要がある.本稿では, アドレス生成アルゴリズムの高速化方法について考察し, その効果を評価する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-23
著者
-
会田 雅樹
Nttアドバンステクノロジ(株)トラヒックリサーチセンタ
-
松田 三千代
NTTアドバンステクノロジ(株)
-
村中 かほり
NTTアドバンステクノロジ株式会社トラヒックエンジニアリング事業ユニット
-
松田 三千代
NTT アドバンステクノロジ(株)トラヒックエンジニアリング事業部
-
村中 かほり
NTTアドバンステクノロジ株式会社 トラヒックエンジニアリング事業ユニット
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