高速ゲートウェイ構成方式

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概要

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将来的に622MbpsのATM-LANやギガイーサなどギガビットクラスのLAN環境では、それら異なる高速ネットワークを相互接続するゲートウェイ機能の高速化が要求される。本稿では、こうした高速ゲートウェイにおけるプロセッサ間結合機構およびプロトコル処理に関して、転送スケジューリングを核とするセレクタスイッチによる結合機構、および宛先決定機構とその周辺のハードウェア化によるプロトコル処理方式を提案している。また、これらを搭載したゲートウェイ装置を試作し、実証実験を行ない、ポート速度800Mbpsの転送能力をもつ結合機構と毎秒70〜80万フレームの処理能力を持つプロトコル処理方式を実証したので報告する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1996-09-25

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