NLP2000-38 / NC2000-32 人工現実感によるカオスの可視化と可触化
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概要
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物理現象は本来目に見えないものが多く、研究者にとっても理解が大変困難であるため、これらのビジュアライゼーションは非常に有用である。これらの現象を表す良い例として挙げられるカオスのアトラクタは、構造が複雑なものが多く、そのビジュアライゼーションには大きな関心がよせられている。現在もビジュアライゼーションに関する研究は数多く行われているが、最も効果的な方法は明らかになっていない。そこで私達は複雑なアトラクタを理解するための新たなビジュアライゼーションシステムとして、バーチャルリアリティ技術による視覚と触覚を用いた教示システムを提案し、教育システムとしての実用性について検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-16
著者
-
原田 哲也
東京理科大学
-
池口 徹
埼玉大学大学院理工学研究科研究部数理電子情報部門
-
赤羽 歩
東京理科大学 基礎工学研究科電子応用工学専攻
-
原田 哲哉
東京理科大学基礎工学研究科
-
頼兼 泰明
東京理科大学大学院 基礎工学研究科 電子応用工学専攻
-
赤羽 歩
東京理科大学
-
池口 徹
埼玉大学大学院理工学研究科:埼玉大学総合研究機構脳科学融合研究センター
-
池口 徹
埼玉大学大学院理工学研究科
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