Near Cell, Far Cellの神経回路モデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
PoggioとFischer (1977)はV1,V2で網膜視差感受性をもつ神経細胞を調べ,特定の視差に選択的に反応するtuned cell以外にもnear cell, far cellと呼ばれている細胞があることを発見した. near cell, far cellは広い範囲の視差を検出することができ,検出される視差範囲は知覚可能なすべての奥行きにわたることが知られている.このことから, near cell, far cellは奥行知覚に大きな役割を果たしていると考えられる.しかし,今までに提案されている視差検出モデルの多くはtuned cellをモデル化したものであった.本論文では, AND 回路に基づいたnear cell, far cellを含む視差検出細胞のモデルを提案する.またシミュレーションによってその特性を調べ,幾何学図形だけでなくランダムドットステレオグラムの視差も抽出することができることを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-25
著者
関連論文
- オクルージョン拘束を用いた両眼視アルゴリズム
- 点対応を用いない両眼視からの構造復元アルゴリズム
- オクルージョンを考慮した視差推定アルゴリズム
- Near Cell, Far Cellの神経回路モデル
- 時系列パターン認識のためのネオコグニトロン型学習法の改善
- ネオコグニトロンにおける特徴抽出細胞のしきい値設定法
- 網膜と皮質の不均一性を考慮した視覚系のモデル
- 網膜と皮質の不均一性を考慮した視覚系のモデル
- 網膜と皮質の不均一性を考慮した注視点移動モデル
- 網膜と皮質の不均一性を考慮した注視点移動モデル
- 網膜の不均一性と皮質での特徴抽出機構を考慮した注視点移動モデル
- 運動によって引き起こされる錯視を説明する計算モデルについて
- 動く輪郭の速度知覚について
- 両眼視型ネオコグニトロンを用いた立体視のモデル
- 選択的注意機構による顔の部分パターンの切り出し
- ネオコグニトロンのC細胞の自己組織化
- 第1次視覚野における神経細胞の反応特性を説明するモデル
- 解像度の異なる二つの神経回路を用いた顔の特徴抽出
- 運動視の処理系の神経回路モデル
- 選択的注意機構のモデルの改善
- ネオコグニトロンの実用化 : ETL文字データベースによる評価
- ETL文字データベースに対するネオコグニトロンの認識率
- ネオコグニトロンの誤差逆伝搬法による学習
- 選択的注意機構のモデルの改良
- ネオコグニトロンの新しい学習法
- Pattern Recognition Research for the Future