Sn-Ag半田バンプ形成プロセス
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概要
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高性能多機能システムLSIのFlip Chipパッケージに不可欠であり、今後の環境負荷低減に対応した、Sn-Ag共晶半田Bump形成の量産プロセスを確率した。厚膜ネガレジストを電解めっきのマスクとして用い、2-step電解めっきプロセスによりSn-Ag合金組成の制御をAg/Sn積層膜の膜厚比制御に置き換え、Ag-Sn積層膜をリフロー熱処理することにより合金組成とBump高さのウエハ面内均一性を両立させることが可能となった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-11-30
著者
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宮田 雅弘
株式会社東芝セミコンダクター社半導体プロセス開発第5部
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江澤 弘和
(株)東芝セミコンダクター社 プロセス技術推進センター
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宮田 雅弘
(株)東芝セミコンダクター社 プロセス技術推進センター
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江澤 弘和
株式会社東芝セミコンダクター社フロセス技術推進センター半導体フロセス開発第五部
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