WWW利用型知的CAIシステム(CALAT) : 実現方式、システム構成と試行評価における課題
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概要
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World-Wide Web(WWW)の分散ハイパーテキスト環境を利用した個人適応型CAIシステムCALATについて述べる.CALATの第1バージョンは,WWWのサーバ/クライアント機構を拡張したもので,サーバ側に知的CAIシステム,クライアント側にマルチメディアビューアを置いた構成をとる.このバージョンでは新しく採り入れたユーザ同定機能とビューア制御機能により、個人適応を可能としている.CALATの第2バージョンは,教材自体がWWWサーバ上に分散する構成をとる.このバージョンではWWW上の数多くのマルチメディアデータのみならず分散した教材を再利用して新たな教材を簡単に構成できるようになる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-14
著者
-
丸山 美奈
Ntt 情報通信研究所
-
福原 美三
NTT
-
福原 美三
NTT情報通信研究所
-
仲林 清
NTT情報通信研究所
-
仲林 清
NTT 情報通信研究所
-
小池 義昌
NTT情報通信研究所
-
丸山 美奈
NTT情報通信研究所
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