蓄積型および対話型映像通信システムのための映像符号化装置

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概要

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蓄積型映像通信サービスと対話型映像通信サービスの双方で利用可能な映像符号化装置の試作を行った。本装置は、映像の符号化、蓄積、およびを伝送リアルタイムで行なうことができ、蓄積された符号化データを復号する際にはポーズ、スロー、サーチ等の特殊再生が可能である。また、ビットレートやフレームレートなどの符号化パラメータを、目的に応じて設定することが可能である。本稿では、これらの機能を実現するために用いた方式およびハードウェアの概要を述べた後、符号化パラメータの設定方法を導き出し、その有効性を確認する。
社団法人電子情報通信学会の論文
1993-07-30

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