ALAP法に基づく高位論理合成の一方法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では, 高位論理合成において各演算の実行時間を定めるスケジューリングの一方法について述べている. 初期にALAPスケジューリング結果が与えられ, 一番遅いステップから1ステップごと早いステップヘ検索し, 各演算の実行時間を定める手法を用いている. このとき, 資源制約を満たしていないステップでは, 処埋単位間の依存関係および複数クロックかかる演算に着目し, これより定められた値から演算の選択を行うヒューリスティックを用いてスケジューリングを行っている. このヒューリスティックを用いたスケジューリングにより, 高速で質の高い準最適解を得ている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-16
著者
関連論文
- 電力制御システムにおけるフォールトトレランス
- 電力制御用マイクロコンピュータの現状と信頼性動向(I) : 電力リアルタイムシステムの特徴とフォールトトレランスの課題
- Wavelet 変換を用いたブラインド音源分離の提案
- Wavelet 変換を用いたブラインド音源分離の提案
- Wavelet変換を用いたブラインド音源分離の提案(アクセスシステム及びアクセス用光部品,光無線システム(ROF,FWA等)光映像伝送(CATV含む),オペレーション/保守監視,一般)
- Wavelet変換を用いたブラインド音源分離の提案(アクセスシステム及びアクセス用光部品,光無線システム(ROF,FWA等)光映像伝送(CATV含む),オペレーション/保守監視,一般)
- 組込み自己検査におけるシンドローム計算の高速化について.
- BISTにおけるReseedingの確率的モデル : テスト手法選択の指針として(ディペンダブルソフトウェアとネットワーク及び一般)
- 剰余符号の2の補数算術演算への適用
- 組込み自己検査用並列パタン生成回路のランダム性評価
- ポートフォリオ理論とそのRBF適応等化器への応用(画像信号処理び一般)
- ポートフォリオ理論とそのRBF適応等化器への応用(画像信号処理び一般)
- ポートフォリオ理論とそのRBF適応等化器への応用
- ポートフォリオ理論とそのRBF適応等化器への応用
- ダミー変数を用いた非線形適応等化器(プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- ダミー変数を用いた非線形適応等化器(プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- ダミー変数を用いた非線形適応等化器(プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- ダミー変数を用いた非線形適応等化器(プロセッサ,DSP,画像処理技術及び一般)
- 線形順序回路に否定素子を付加したときの動作特性解析法
- ALAP法に基づく高位論理合成の一方法
- ALAP法に基づく高位論理合成の一方法
- ALAP法に基づく高位論理合成の一方法
- BIST用並列ランダムパタン生成器のセルラオートマタ実現について
- 固定終端形セルラオートマタの遷移構造
- 各種テスト生成回路の2パタンテスト能力について
- 線形順序回路に否定素子を付加したときの動作特性解析法
- マイクロプロセッサにおけるテスト容易化設計 (VLSIのテスト容易化設計)