計算問題を対象とする知的CAIシステムの構成と評価
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概要
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本論文では、計算問題を対象とする知的CAIシステムの構成と学習効果の評価について述べる。評価は、我々が開発している教育支援システムOCLによって学習した学習者群と、自宅学習によって学習した学習者群に分けて実施した。それぞれの群に、実験を行う事前と事後にテストを行い、そのテストの結果を統計的に比較して、学習効果の評価を行った。その結果、OCLを使用した学習者群の方が、自宅学習の学習者群よりも学習効果が高いことが示せた。また、OCLを使用した学習者群の学習効果が、学習者の上位層、下位層ともに伸びていることがわかり、OCLが効率的な個別指導を実現していることが示せた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-12-17
著者
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吉田 裕之
松下電器産業株式会社九州マルチメディアシステム研究所
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吉田 裕之
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
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津森 伸一
松下電器産業株式会社 九州マルチメディアシステム研究所
-
津森 伸一
松下電器産業株式会社
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川口 雄一
松下電器産業株式会社 九州マルチメディアシステム研究所
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今川 和幸
松下電器産業研究本部
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石橋 和子
松下電器産業研究本部
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梶田 哲史
松下電器産業研究本部
-
石川 俊哉
麻生電子ビジネス専門学校
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梶田 哲史
松下電器産業株式会社 九州マルチメディアシステム研究所
-
今川 和幸
松下電器産業(株) 九州マルチメディアシステム研究所
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