中学校技術教育における情報倫理の取り組みと課題

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
中学校の教科、技術・家庭科に1993年度より「情報基礎」が導入され、情報教育が正式の教科として始まった。ここでは、その経緯とこれからの課題について、情報倫理に焦点を絞りつつ述べている。「情報基礎」の導入によって、学校教育の場で情報教育が可能であること、子ども達の学習意欲が高められたこと、技術・家庭科が活性化されことが示された。それらの成果とともに、情報社会の進展に伴って、技術・家庭科の内容の見直し、情報教育の一層の充実、情報教育と技術教育の融合など、検討すべき課題も明らかにされる。
社団法人電子情報通信学会の論文
2000-02-20

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク