経時変化からみた母音「あ」の非線形性について(信号処理, LSI, 及び一般)

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概要

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母音のカオス論的解析はこれまで日本語や韓国語、英語等でいくつかの研究が行われている。しかし、それらはプロトコルデザインが限られているため、話者による差異や結果の再現性については、よくわかっていない。そこで、20歳代のボランティア男女7名の母音「あ」を3時間ごとに取得し、母音の埋め込み次元およびリアプノフ指数(KSエントロピー)を求めた。これらの指標の時間変化と変動範囲を報告するとともに、男女差の可能性を指摘する。
社団法人電子情報通信学会の論文
2003-06-19

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