概略配線結果を線分探索の方向として利用する予測線分探索法
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概要
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高配線率線分探索の一手法として予測線分探索法が知られている。この手法は線分探索に"先読み"を加えた基本アルゴリズムに、二重探索防止のためのフラグ、バック・トラッキングを組み合わせ、経路が存在すれば必ず結線することを保証している。本論文では、概略配線結果を有効利用することにより基本アルゴリズムの探索能力を向上させて、フラグ、バック・トラッキングの使用を最小限にする手法を提案する。本手法は、概略経路上の各チャネルに方向を設定し、それを線分探索の方向として利用するのが特長を持つ。実験を行った結果、従来手法に比べ探索能力、処理時間を改善することを確認した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-07
著者
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