膨張形消音器の最適装着位置と必要消音性能の予測 : 減衰伝搬を伴う消音系の音響特性 第3報
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概要
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It is difficult to suppress the resonance of low frequency range in a silencing system. In order to forecast the necessary attenuation for a silencing system from the standpoint of optimization, the attenuation at each frequency in the muffler is increased until the resonance in the silencing system becomes unresonance, and the amount of attenuation is obtained by the non-dimensional attenuation coefficient η which is the product of the attenuation constant δ in the muffler and its length l. The necessary attenuation coefficient η for the silencing systems is calculated by the general equation obtained from insertion loss formulas. Calculated values of the necessary attenuation coefficient η are compared with theoretical insertion loss of silencing systems, and they are confirmed to be in good agreement. The maximum values of the necessary attenuation coefficient η in the evaluating frequency range for some silencing systems are assumed as the evaluating value η_<max>, and the η_<max> values for all positions of the muffler are calculated, then the optimum position to be set can be selected out of them. Calculated values η_<max> for the silencing systems are compared with the theoretical calculating value of insertion loss for some typical setting position of muffler, and they are confirmed to be in good agreement. From those results, the following facts are confirmed that the attenuation characteristics of the muffler itself necessary for suppressing the resonance and forecast from the non-dimensional necessary attenuation coefficient η, and that the optimum position of the muffler in a silencing system is forecast by the non-dimensional evaluating value η_<max>.
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1979-06-01
著者
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