兄弟3人に発生した前立腺癌

元データ 1994-11-20 社団法人日本泌尿器科学会

概要

兄弟3人に発生した前立腺癌を経験した.長男は76歳時に発症した低分化型腺癌であり,内分泌療法を行ったが,再燃のため80歳で癌死した.次男は75歳時に発症した低分化型腺癌であり,内分泌療法を行い80歳現在再燃なく生存中である.三男は58歳時に発症した中分化型腺癌であり,内分泌療法を行ったが再燃のため73歳で癌死した.欧米では,兄弟3人以上の前立腺癌の発生が11組報告されているが,本邦では兄弟3人の前立腺癌の発生は自験例が初めての報告と思われる.

著者

加藤 久美子 名古屋第一赤十字病院女性泌尿器科
加藤 久美子 女性泌尿器科医の会
河合 隆 一宮市立市民病院泌尿器科
村瀬 達良 名古屋第一赤十字病院・泌尿器科
村瀬 達良 名古屋第一赤十字病院 女性泌尿器科
高士 宗久 碧南市民病院 泌尿器科
高士 宗久 名古屋大学医学部泌尿器科学教室
高士 宗久 名古屋大学 泌尿器科
佐井 紹徳 名古屋臨床泌尿器科懇話会
河合 隆 名古屋第一赤十字
佐井 紹徳 名古屋第一赤十字
加藤 久美子 名古屋第一赤十字病院
村瀬 達良 名古屋第一赤十字病院泌尿器科

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