豊後高田市地区の小・中学生の齲歯加療率(F-T 率)

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概要

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• The status of dental health care in terms of F-T rate was examined in the population of primary and middle school pupils in Bungotakada city, Usa city and in the suburb of Bungotakada city and following results were obtained. 1. F-T rates in subjects of both sexes ranged in age from 6 to 15 The percentages of F-T in subjects of each district were given bellow : Takada city : male 13.9 to 48.5(%), female 14.9 to 52.2(%) Suburb of Bungotakada city : male 6.7 to 30.8(%), female 8.7 to 39.4(%) Usa city : male 10.2 to 33.2(%), female 8.0 to 25.9(%) The percentages for all subjects increased with advancing age. 2. Sex difference in F-T rate For all districts, the female population showed higher rates of F-T than the male. 3. Regional difference in F-T rate With both sexes, Takada city showed the highest rate, followed by Takada city suburb and Usa city. 4. When the rate for Takada city subjects was compared with the average figure in F-T rate of Ohita prefecture, the former was lower than the latter with both sexes. 5. When the rate for Takada city subjects was compared with the rates for rural districts subjects of Ohita prefecture, the former was lower than the latter with both sexes. 6. The rate for Takada city subjects was higher than that for Kitakyushu Moji district subjects with both sexes, and the latter rate was nearly equal to that for Usa city subjects. 7. The rate for the male middle school pupils of Takada city was lower than that for comparable subjects of Kitakyushu city Yawata district, while the rate for the female populations of both districts was nearly equal. The rate for Takada city male subjects was nearly equal to that for male in Kitakyushu rural districts, while the same for female subjects of Takada city conversely higher than that for comparable subjects in the latter districts. 8. With respect to the kinds of filling materials, amalgam filling was most frequent amounting to 65.4 to 83.0 %. followed by inlay filling amounting to 11.9 to 27.8 %, and other kinds of filling were very rarely encountered. This was the case with all the population groups examined in this study.

• 九州歯科学会の論文
• 1972-11-30

著者

• 松尾 梅雄

  九州歯科大学口腔衛生学教室

• 鍛治口 香

  九州歯科大学口腔衛生学教室

• 荷宮 文夫

  九州歯科大学口腔衛生学教室

• 鎌田 政秀

  九州歯科大学口腔衛生学教室

• 鎌田 政秀

  九州口腔衛生研究所

• 荷宮 文夫

  九州口腔衛生研究所

• 松尾 梅雄

  九州口腔衛生研究所

• 椛田 治夫

  九州口腔衛生研究所

• 椛田 治夫

  九州歯科大学第1補綴学教室

• 尾崎 ミチ子

  九州歯科大学口腔衛生学教室

• 鍛治口 香

  九州口腔衛生研究所

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