データベース横断検索のための民族学標本資料情報のDublin Coreによる記述
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概要
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人文科学系のデータベースを構造のちがいを越えて、また分野横断的に検索するために、すべてのデータをDublin Coreメタデータで記述するという方法をとってきた。しかし、Dublin Coreは、博物館の標本資料のような物理的な実体を記述するには、必ずしも適しているわけではない。本稿では、国立民族学博物館の民族標本資料を例に、その情報をDublin Coreへ変換方法を提案し、その有効性と課題について議論する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-07-29
著者
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