XForms形式の画面仕様書を用いた対話型ソフトウェアの機能規模計測
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概要
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対話型ソフトウエアの機能規模を画面仕様書を用いて測定するには,利用者とコンピュータとの対話のセマンティクス記述が必要である.XFormsは,Webフォームの意図と表現方式を分離して記述するXML(eXtensible Markup Language)に基づいた仕様である.画面仕様書の記述形式としてXFormsを用いることで,対話のセマンティクス記述およびその計算機処理が可能になる.本稿では,対話型ソフトウェアの画面仕様書をXForms形式で記述することの妥当性を示す.また,XForms形式の画面仕様書を用いて,対話型ソウトウェアの標準機能規模を自動計測する技法を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-07-11
著者
-
野中 誠
早稲田大学理工学総合研究センター
-
東 基衛
早稲田大学大学院創造理工学研究科経営システム工学専攻
-
東 基衛
早稲田大学
-
角頼 章広
早稲田大学大学院理工学研究科経営システム工学専門分野
-
李 臻
早稲田大学大学院理工学研究科経営システム工学専門分野
-
東 基衞
早稲田大学大学院創造理工学研究科経営システム工学専攻
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