参照経路の一貫性管理を考慮したハイパーメディアデータベースモデル
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概要
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インターネットやイントラネットの普及により, WWWを用いて大量の文書データベースをハイパーメディア構造によって提供する事例が増えてきている. しかし, 大規模になると一貫性を保ちつつこれを人手によって管理することは非常に困難となる. 本論文では, オブジェクト指向データベースにおける経路存在従属性(PED: Path Existence Dependency)をリンクの一貫性に応用して, ある制約を与えてそれを満たすかどうかの検査を行ない, 文書データベースにおけるリンクの参照一貫性を保つことに関して議論し, リンクの一貫性管理を考慮したパイパーメディアデータベースモデルについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-07-24
著者
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