2000-HI-89-2 IMPACT : 視覚情報の再利用に基づく文書ナビゲータ
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概要
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本論文では「情報利用の痕跡」というコンセプトに基づく文章ブラウザIMRACTについて述べる.情報利用の痕跡とは, ユーザや情報を利用した時の履歴を指し, 具体的にはユーザが利用した情報の種類, およびユーザの視線から求めた注目領域を指す.IMPACTはユーザの視線からユーザが注目している範囲を求め, 文書上に注目度の高い領域を示すことで, ユーザはこれまで注目していた領域が文書上のどの部分であるかを知ることが可能である.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-07-06
著者
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