(WWW)×(ISDN)のRPT実験と総合網の提案
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概要
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データ、音声、動画など、多様な媒体を用いたサービスのために、マルチメディアネットワークが要求されている。また、通信処理結果によって通信相手を次々に変更して目的のネットワークサービスを得る、という機能も考えられる。このようなネットワークを実現するためのシステムの構成を考えるために蓄積交換と回線交換の2つの方式を、通信遅延時間とトラフィックの面から定量的に評価した。その結果、両方の交換方式の長所を組み合わせた複合ネットワークが良いことが分かった。そのようなネットワークの構成の1つとして、端末間の惰報が流れる層と、端末間の接続を制御する層の2層に分けたネットワークを、ラピットプロトタイピングシステムを使用して試作した。また、このようなネットワーク上でのサービスの記述用の言語も併せて試作し、簡単なネットワークサービスを実現することで、サービスが容易に実現できることを確認した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-19
著者
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