システムモデルの利用者要求からみた検討
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概要
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計算機が普及すると端末相互間やセンタ端末間などに限定しないコンピュータネットワークの高度化が期待される。利用者要求からみると、(1)特定二者間通信(2)不特定多数の二者間通信(3)特定グループ間通信(4)通信グループ間のダイナミックな編成などの発展段階がある。このような様々なシステムを公衆網上に収容するには、処理と通信間のインタフェースや相互構造を簡明に整理し、相互運用性を実現しておくことが大切であるこれを構造的に整理するのに、情報処理理論でいう[figure]一1の構造モデルを適用してみた。本報告では、いくつかの実験例を用い徴検証した結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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伊吹 公夫
東京工科大学
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近藤 哲史
東京工科大学情報工学科
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山口 泰史
松下電工株式会社
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梅村 正幸
東京工科大学情報工学科
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山口 泰史
東京工科大学情報工学科
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池本 修司
東京工科大学情報工学科
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大貫 誠
東京工科大学情報工学科
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