ストライドデータ転送機構を用いたコード生成
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概要
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並列化コンパイラにおいて,ストライドデータ転送機構をもつDMPP用にコード生成する手法について述べる.VPP Fortranの一括データ転送構文を用いて記述された実際のデータ転送パターンから,ハードウェアで用意されているストライドデータ転送機構を用いるために,ストライドデータ転送パターンを生成する方法について述べ,本手法によるコード生成をAP1000上に実装したものを用い,その有効性を検証する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-07-22
著者
-
林 憲一
富士通株式会社
-
進藤 達也
(株)富士通研究所
-
林 憲一
(株)富士通研究所並列処理研究センター
-
土肥 実久
(株)富士通研究所並列処理研究センター
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土肥 実久
富士通株式会社
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土肥 実久
(株)富士通研究所
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進藤 達也
富士通株式会社
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