フォースディスプレイを用いた仮想空間における協調作業
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概要
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計算機内に作り出した,三次元の仮想空間で作業する場合,人の手の動きを計算機に入力するデバイスが必要である.本研究では,フォースディスプレイと呼ばれる,手の動きを入力するだけでなく,仮想物体に触れたときの,反力を提示することのできる入出力デバイスを用いて,仮想空間で作業するシステムを構築している.また,ソフトウエアの面では,仮想空間を容易に構築することができる,仮想空間構築支援システムを開発している.このシステムを用いて,複数の人間が同時に仮想空間内で,作業することのできるプログラムを開発した.さらに,仮想物体を用いて造形作業を行なう実験を通して,仮想空間における,協調作業の有効性を検証した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-04-28
著者
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