美術作品研究を支援するメディアハンドリングツールの構築について : 美術作品研究におけるマルチメディアの活用

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概要

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本研究の目的は,美術作品研究における新しい方法を開発することにある.HDTVを始めとするマルチメディアを用いることにより,高解像度画像による作品提示や画像加工を行う.さらに文献提示や研究ノートの作成をも本装置内で,統一的に実現することをめざしている.このことにより,物を見て発見・検証するという本来の美術作品研究の環境を整えることが可能となる.また,利用履歴をとることにより,論文には現れない研究者の研究軌跡を誰でもが追体験することができる.
一般社団法人情報処理学会の論文
1994-09-16

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