PPRAMベース・システム向けプログラミング環境の検討
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概要
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本稿ではメモリ-マルチプロセッサ一体型ASSPであるPPRAMを構成要素とするコンピュータ・システム向けのプログラミング環境について検討している. PPRAMペース・システムはスケーラブルなシステムであり, その対象は非常に広域であるため, 要求されるプログラミング環境も多岐にわたる. 本稿ではPPRAMに適したプログラミング環境の開発方針, 今後開発すべき環境について述べる. またその中で特に通信ライブラリを挙げ, PPRAMベース・システムに適した通信ライブラリのインタフェース, アルゴリズムを検討する. PPRAMの特徴であるリモート・メモリへの転送命令, 等を利用し, 効率の良いアルゴリズムを提案している.
- 1996-08-28
著者
-
大澤 拓
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
岩下 茂信
九州大学大学院総合理工学研究科
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宮嶋 浩志
九州大学大学院システム精報科学研究科情報工学専攻
-
宮嶋 浩志
九州大学 大学院システム情報科学研究科 情報工学専攻
-
岩下 茂信
九州大学大学院システム情報科学研究科情報工学専攻
-
村上 和彰
PPRAMコンソーシアム設立準備会
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