オブジェクト指向スクリプト言語RubyによるXML応用システムの検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オブジェクト指向スクリプト言語であるRubyによるXML処理系を用いた応用システムについて報告する。本システムは,既存のシステム群をそのままの形で運用しながら、背後でそれらのデータを収集統合し、ナレッジマネジメントを支援するより広汎なレベルの処理を行うもので,XMLデータ受信部,XML統合参照コアシステム部,サービスアプリケーション部とウエブサーバから構成される。今回は既存システムとしてLotus NotesとOracle DBを取り上げ,これらのデータを背後で収集し,統合参照するシステムを構築した。ウエブサーバ以外の部分は,全てRubyを用いて記述した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-11-26
著者
-
吉田 正人
ドコモ・システムズ株式会社
-
大野 邦夫
INSエンジニアリング(株)
-
前 芳久
ドコモ・システムズ(株)
-
吉田 正人
INSエンジニアリング株式会社
-
藤田 大作
INSエンジニアリング株式会社
-
前 芳久
INSエンジニアリング株式会社
-
廣瀬 貴幸
INSエンジニアリング株式会社
-
廣瀬 貴幸
Insエンジニアリング
関連論文
- FIPAエージェントにおけるXMLの適用動向
- 電子化文書の各種規格に関する検討と考察 : 社会学的アプローチの試み
- PIMに地図情報を導入する方式に関する一検討
- モバイル環境における簡易メッセージ交換システムの検討 : 携帯電話環境を包含するP2Pシステム
- モバイル・インターネット環境構築支援システムの検討
- モバイル・インターネット環境構築支援システムの検討
- RubyによるXMLの処理
- 情報メディアを構成する型概念に関する考察
- XMLデータベースの機能と性能に関する一検討
- 文書を構成する型についての一考察
- オブジェクト指向スクリプト言語RubyによるXML応用システムの検討
- オブジェクト指向スクリプト言語RubyによるXMLの処理
- ORDBによるマルチメディア・ドキュメントの管理
- 「グローバルネットワーク社会を構築するXML」編集にあたって (グローバルネットワーク社会を構築するXML)
- テーマ : XML標準化の行方
- 転機を迎えた分散オブジェクト (特集 分散オブジェクトネットワ-ク--Java,分散オブジェクト技術)
- キーストローク・レベル・モデルによるドキュメント電子化プロセスの検討
- ネットワーク社会におけるXMLの役割とその展望
- 2000-FI-59-6 / 2000-DD-24-6 XMLを用いた簡易ビジネス情報ライブラリの検討
- 2000-FI-59-6 / 2000-DD-24-6 XMLを用いた簡易ビジネス情報ライブラリの検討
- エンジニアリングデータの統合とその配信について
- メガ競争時代におけるデジタルドキュメントの役割 : XML EUROPE'99の報告
- メガ競争時代におけるデジタルドキュメントの役割 : XML EUROPE'99の報告
- XML応用の最近の動向 : 文書・データから, オブジェクト・知識表現まで
- SGMLデータカートリッジによる技術文書管理システムの構築(第3回SGML/XML研修フォーラム)
- SGMLデータカートリッジによる文書管理システムの構築
- SGML/XML'97コンファレンス参加報告 : SGML/XMLの技術動向とビジネス展開の状況
- SGMLデータブレードとSGML/XMLデータカートリッジ(SGML/XML研修フォーラム特別号)
- XMLを使ったナレッジマネジメント支援システムの紹介 (特集 NTTグループにおけるナレッジマネジメント)
- 組織文化を克服するXML専門家の育成(インタラクティブ・エッセイ)