FIPAエージェントにおけるXMLの適用動向
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
エージェント技術から見たXML応用の最近の動向として、注目すべき2つの分野が挙げられる。一つは、B2B(Busness to Business)やB2C(Business to Consumer)のEC(Electric Commerce)分野に関するもので、ウェブを集客、ワークフロー管理、さらに顧客分析・管理に活用するための枠組みとして扱うアプローチである。もう一つの分野は、携帯電話やモバイル機器といった今後のウエアラブル・コンピュータに発展し得る分野の通信プロトコルへの適用である。以上の具体的なとりくみとして、ベルギーのアルカテルの研究所が開発したFIPAのACLに対してXMLを適用した事例が極めて示唆に富む内容を含んでいると思われる。ここではその概要を紹介し考察を加える。
- 2000-05-12
著者
関連論文
- FIPAエージェントにおけるXMLの適用動向
- 電子化文書の各種規格に関する検討と考察 : 社会学的アプローチの試み
- 文書を構成する型についての一考察
- オブジェクト指向スクリプト言語RubyによるXML応用システムの検討
- オブジェクト指向スクリプト言語RubyによるXMLの処理
- ORDBによるマルチメディア・ドキュメントの管理
- 「グローバルネットワーク社会を構築するXML」編集にあたって (グローバルネットワーク社会を構築するXML)
- テーマ : XML標準化の行方
- 転機を迎えた分散オブジェクト (特集 分散オブジェクトネットワ-ク--Java,分散オブジェクト技術)
- キーストローク・レベル・モデルによるドキュメント電子化プロセスの検討
- XML2000と国立公文書舘
- ネットワーク社会におけるXMLの役割とその展望
- 2000-FI-59-6 / 2000-DD-24-6 XMLを用いた簡易ビジネス情報ライブラリの検討
- 2000-FI-59-6 / 2000-DD-24-6 XMLを用いた簡易ビジネス情報ライブラリの検討
- エンジニアリングデータの統合とその配信について
- メガ競争時代におけるデジタルドキュメントの役割 : XML EUROPE'99の報告
- メガ競争時代におけるデジタルドキュメントの役割 : XML EUROPE'99の報告
- XML応用の最近の動向 : 文書・データから, オブジェクト・知識表現まで
- SGMLデータカートリッジによる技術文書管理システムの構築(第3回SGML/XML研修フォーラム)
- SGMLデータカートリッジによる文書管理システムの構築
- SGML/XML'97コンファレンス参加報告 : SGML/XMLの技術動向とビジネス展開の状況
- SGMLデータブレードとSGML/XMLデータカートリッジ(SGML/XML研修フォーラム特別号)
- 組織文化を克服するXML専門家の育成(インタラクティブ・エッセイ)