硝酸銀を用いた電位滴定法によるシアン化物イオンとジシアノ銀酸イオンの逐次定量
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概要
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硝酸銀を用いた電位差滴定法によるシアン化物イオンとジシアノ銀酸イオンの逐次定量法について検討した.指示電極として金電極を用いることにより,シアン化物イオンとジシアノ銀酸イオンのそれぞれに対応する変曲点が得られ,逐次定量することができた.本法により1〜5mMのシアソ化物イオン-ジシアノ銀酸イオン混合物を0.3%以内の相対標準偏差で精度よく定量できた.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1985-10-05
著者
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