誤読の少ない続け文字認識(特徴点逐次対応法)
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概要
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画数や筆順の変動をアルゴリズムで吸収しようとすると,類似文字が増加して不可思議な誤読をすることがある。このような誤読はシステムに対する不信感を与える原因となるため,筆記制限の緩和を目的とする場合にもできるかぎり抑制する必要がある。我々は先に誤読の少ない続け文字の認識を目的として画数によらない特徴点の対応づけ方式:特徴点逐次対応法(1)を提案した。今回の発表ではこの特徴点逐次対応法を核とした認識方式の概要とその実験結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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