適応知識ベースを用いた計算機オペレーティングシステムの自律化最適資源管理方式の開発
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概要
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大型計算機やネットワーク管理制御OSの使命は有限リソースへのジョブ(タスク)割当スケジューリングを適切に実施し、系全体の運用特性を高めることであり、待行列論に立脚したスケジュール方式等が提案されてきた。最近では数理的接近の困難な場合に、オペレータの経験知識活用の方向もみられる。しかし、計算機システム構成、ジョブ量・性質の変化に適応しつつ系を合目的的に最適運用できるOS機能は未開発であり、本論文で新方式を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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