日韓機械翻訳における動詞の多訳性処理

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概要

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日本語と韓国語は文法的な面で類似性が多い。特に、語順がほとんど同じであることは日韓機械翻訳において非常に有利な点であり、単純に1対1変換でもかなりよい翻訳結果が得られる。しかし、一つの単語が複数の意味を持つ場合、その適切な訳語を選択するのは簡単ではない。本論文では、日韓機械翻訳において多訳性が起こる動詞を対象としてIPAL動詞辞書に分類されている体言の意味分類を利用し、適切な訳語を選択するためのアルゴリズムについて述べる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1992-09-28

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