最良優先方式の解探索アルゴリズムとその応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
探索アルゴリズムは、ミニマックス法、およびをミニマックスを基本とした改良型、最良優先など、多くの種類がある。探索問題の典型的な例として詰将棋が挙げられる。詰将棋のような完全解を求める問題を解く場合、αβ法を用いることが多い。しかし、αβ法では長い手数の問題を解くことは困難である。本報告では、より長い手数の問題を解くことを目的として、最良優先方式を用いた探索アルゴリズムについて検討し、αβ法との比較、評価について考察する。
- 1992-02-24
著者
関連論文
- 逆算法による詰め将棋の自動創作
- コンピュータによる逆算法を用いた詰め将棋の作成の試み
- 非常に手数の長い詰将棋問題を解くアルゴリズムについて
- 詰将棋を解くプログラムの進歩 (「ゲームプログラミング」)
- 詰将棋を速く解く2つのプログラムとその評価
- ゲームサーバシステムの利用特性の解析手法
- ハイブリッド探索法を用いた詰将棋を解くプログラム
- 最良優先方式の解探索アルゴリズムとその応用
- 言語間共通ベンチマークプログラムの生成方式