高次ヒューマンインターフェイスとしての並列処理によるビジュアル・ソフトウェアエージェント
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概要
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今後の情報工学の重要な課題の一つに、高度なヒューマンインターフェイス(以後とHI略す)の開発がある。しかしHIにおいては、人間が一方の対象であり、また種々の高次情報処理技術を総合的な観点から統合する必要があることから、工学的な観点からの明確な設計手法は未だ確立されていない。このような背景に基づき、本研究では近い将来の情報機器のHIとして、実時間で動作し、限定はされているがコミュニケーション機能を有する「ビジュアル・ソフトウェアエージェント(VSA)」のプロトタイプを、並列コンピュータ上に試作したので報告する。リアルタイム動画像処理のためには、高速画像データバスを有する我々が開発した並列トランスピュータ(VIT,図1)を用いた。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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長谷川 修
東京大学工学部(電子技術総合研究所)
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長谷川 修
東京大学生産技術研究所
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李 七雨
東京大学生産技術研究所
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ウィワットウォンワラ ウィパット
東京大学生産技術研究所
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石塚 満
東京大学生産技術研究所
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ウォンワラウィパット W
東京大学生産技術研究所
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土肥 満
東京大学生産技術研究所
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