ウィンドウを使用したエラー表示機能の改善
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概要
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通常、コンパイル時にエラーが生じた場合にコンパイラはユーザに対してエラーメッセージを出力し、利用者に修正をうながす。しかし、実際のエラーの存在場所は、エラー発生行にあるとは限らない。本稿ではモデルとしてPascalを用いて主に構文解析部分のエラー表示を中心に複数の情報を画面の混乱なしで示せるウィンドウシステムを用いて、文法に依存したエラー存在範囲を明らかにするエラー表示機能の考察をおこない、それによって生じた問題を解決するための方法を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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