PUMA-II : 分散共有メモリを用いたPVMの性能評価
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概要
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PUMA-IIはUNIXワークステーション(WS)のVMEパスに搭載したメモリ(分散メモリ)を100Mb/sのトークンリングネットワークで結合し、ハードウェアサポートによる高速な分散共有メモリを提供するシステムである。我々はPVM(Parallel Virtual Machine)をPUMA-IIに移植中であるが、基本部分の開発と性能評価を完了したので報告する。今回の実装ではUNIX System Vの共有メモリ機構をPUMA-II分散共有メモリに拡張し、その上に共有メモリ対応のPVMを移植するという方針を取った。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
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