電子交換システムにおける広域分散開発支援環境について
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概要
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近年、様々な理由から電子交換システムのような大規模ソフトウェアを距離的にも時間的にも離れた複数拠点で分散開発することが求められている。このような広域の、特に国際間に渡るような分散開発体制では、LANによる分散システムの他に、WANを含めた総合的な開発ネットワークシステム上のソフトウェア開発支援環境の構築が必須である。本稿では、このような分散開発支援環境構築の際に考慮すべき、交換システム分散開発の問題点とその解決方法について、特に広域性の観点から検討した結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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清兼 幸雄
富士通株式会杜
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井上 進
富士通株式会杜
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清兼 幸雄
富士通(株)
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井上 進
富士通株式会社
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中村 正実
富士通北海道通信システム(株)
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瀧本 稔
富士通北海道通信システム株式会社
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清兼 幸雄
富士通
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瀧本 稔
富士通
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中村 正実
富士通(株)
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