知的システム構築用シェルAUK(2) : 知識構築環境
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概要
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知的システムの構築において,その構築環境は,構築の生産性を左右し,ユーザの使いごこちに多大な影響を与える重要な要素である.AUKの知識構築環境においては,1つのウィンドウが1つのauk(知識単位)を表す.そして,各ウィンドウは,aukの種類に応じた機能をユーザに提供する.さらに,AUKの知識構築環境は,Smalltalk-8O環境と統合するものとして実現され,インタラクションの手順も,Smalltalk-80の方針に従う.その結果,知識構築の際に,知識構築環境との差を意識せずに,Smalltalk-80環境の豊富な機能をも利用できる.本稿では,まずこの知識構築環境の概要と,Smalltalk-80との関係について述べる.次に,この環境を使って実際に知的システムを構築する際の手順を,簡単な例を使って説明する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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藤村 茂
横河電気(株)高度制御技術部
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藤村 茂
横河電機株式会社
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富田 昭司
横河電気(株)オープンシステム研究所
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富田 昭司
横河電機株式会社
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鈴木 明
富士ゼロックス株式会社システムコミュニケーション研究所
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鈴木 明
横河電機株式会社
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飯間 昇
横河電磯(株)研究開発四部第二研究室
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飯間 昇
横河電機株式会社
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飯間 昇
横河電機 中研
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