DTPシステムにおけるフォント情報データ構造
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概要
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ワークステーションにおけるDTP文書処理システムは、各種のウィンドウシステム環境を利用して、ディスプレイ上に印刷結果の様子をそのまま表示しながら編集できるWYSIWYG(What You See Is What You Get.)が主流である。このような文書処理システムにおいては、ユーザが使用できるフォントの種類・サイズにはかなりの選択幅が与えられており、これらの多くのフォントデータを効率よく処理することが重要となってくる。そこで本報告においては、今回開発した、ウィンドウ環境を利用した弊社文書処理システムASDOCUMENTSにおける、フォント情報データ構造のひとつの表現方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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今村 泰介
(株)東芝 ソフトウェアプロダクト部
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栗田 雅芳
(株)東芝 府中工場
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栗田 雅芳
株式会社 東芝 東京システムセンター
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荻久保 友史
株式会社 東芝 東京システムセンター
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荻久保 友史
(株)東芝府中工場
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