作表処理におけるMML機能
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概要
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当社の分散処理コンピュータ上で動作する作表計算サブシステム(OACALC7)の一機能であるフォルダファイルの操作では、ユーザアプリケーションの処理対象であるユーザファイル(順編成、相対編成、索引編成ファイル)をシート上に呼び出し表処理することができる。しかしながら対象となるユーザファイルは、分散処理コンピュータ上の一般ファイルだけでなく、オンライン接続されているホストコンピュータ上のファイル資源をも直接、利用できることが望まれている(図1)。本稿は、ホストコンピュータを意識せずにホストコンピュータ上のファイル資源をOACALC7から直接、処理することを実現したMML機能について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
-
新井 洋行
東芝ソフトウェアエンジニアリング(株)
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乙顔 元
(株)東芝青梅工場
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調 重俊
(株)東芝 青梅工場
-
蓮尾 貴美子
(株)東芝 青梅工場
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調 重俊
(株)東芝青梅工場
-
蓮尾 貴美子
(株)東芝青梅工場
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