ODA文書処理システムの試作(1) : 設計課題
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概要
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ODA(Office Document Architecture)はISO,CCITTの国際規格であり、マルチメディア文書の交換形式を規定している。ODAはオブジェクト指向のアーキテクチャを持ち、論理構造(logical structure)と割付け構造(layout structure)、特定構造(specific structure)と共通構造(generic structure)を厳密に区別しているという長所がある。本稿ではODAのアーキテクチャとODA文書処理における課題について論じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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