食事性カルシウム源としてのカルシウム化合物のバイオアベイラビリティに及ぼすビタミンDの影響
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概要
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Bioavailability of calcium carbonate, DL- or L-calcium lactates and powdered oyster shell as dietary calcium sources was investigated .Vitamin D-deficient rats were fed ad libitum a diet with normal calcium contents (0.44%) adjusted with one of the above four kinds of calcium compounds under vitamin D-deficient or -replete conditions for a week. During and after feeding, the concentrations of calcium, phosphorus and parathyroid hormone in plasma were measured. In addition, plasma alkaline phosphatase activity and femoral mineral contents were also measured. Among the compounds, the bioavailability of L-calcium lactate and powdered oyster shell appeared to be slightly better than the other two compounds in the increase of body weights, plasma calcium and phosphorus levels and femoral mineral contents, and the decrease of plasma parathyroid hormone level and alkaline phosphatase activity in vitamin D-replete condition. However, there was no significant difference among the compounds in vitamin D-deficient condition.
- 1990-10-25
著者
-
増田 園子
北医療大・薬・衛生薬学
-
増田 園子
神戸女子薬科大学 衛化
-
小林 正
神戸女子薬科大学衛生化学研究室
-
岡野 登志夫
神戸女子薬科大学 衛化
-
竹内 敦子
神戸薬科大学
-
津川 尚子
神戸女子薬科大学衛生化学研究室
-
竹内 敦子
神戸女子薬科大学衛生化学研究室
-
松岡 雪
神戸女子薬大衛生化学
-
松岡 昌義
武田薬品工業(株)ヘルスケア本部
-
東野 雷太
神戸女子薬大衛生化学
-
松岡 昌義
武田薬品工業株式会社ヘルスケア事業部
-
日比 善朗
武田薬品工業株式会社ヘルスケア事業部
-
松岡 雪
神戸女子薬科大学衛生化学研究室
-
東野 雷太
Department Of Hygienic Sciences Kobe Pharmaceutical University
-
増田 園子
神戸薬科大学 衛化
-
小林 正
神戸女子薬科大学
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