トポロジカル・ウォーク・アルゴリズムのインプリメンテーション
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概要
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浅野-Guibas-徳山によって提案されたトポロジカル・ウォークのアルゴリズムをワークステーション上にインプリメントしたので、その結果を報告する。トポロジカル・ウォークとは、平面上の直線のアレンジメントの一部分(正確には凸多角形で切りとられる部分)を交点数にほぼ比例する時間だけで探索するためのアルゴリズムである。同じ目的のアルゴリズムとして、Edelsbrunner-Guibasのトポロジカル・スイープがあるが、アレンジメントの一部分を探索するのには適していないし、また縮退(3本以上の直線が1点で交わるような場合)に弱いという欠点がある。この縮退に対処する方法についても本文で述べる。
- 1995-07-20
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