VRMLヒューマノイドアニメーション用動作ストリーム符号化の一手法
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概要
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インターネット上で3次元CGを扱うためのモデリング言語であるVRMLにおいて、人間のような骨格構造を持つ3次元CGキャラクタを定義するための仕様が、VRMLコンソーシアムにて、ヒューマノイドアニメーションVer.1.0(H-Anim)として、既に標準化されている。この仕様に加え、我々は3次元CGキャラクタの動作ストリームデータを符号化するための一手法を提案する。これによって、3次元CGキャラクタの動作データを、電話回線のような狭帯域のネットワーク上でもリアルタイムで送受信が可能となる。また、動作データをストリームデータとして送受信することにより、動作再生までの待ち時間をなくすことができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-08-27
著者
-
浅原 重夫
松下電器産業(株)メディア研究所
-
浅原 重夫
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
望月 義幸
松下電器産業メディア研究所
-
中 俊弥
松下電器産業(株)情報通信関西研究所
-
樋尻 利紀
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
西谷 和博
松下電器産業株式会社 マルチメディア開発センター
-
中 俊弥
松下電器産業(株)メディア研究所
-
中 俊弥
パナソニック株式会社
-
西谷 和博
松下電器産業 マルチメディア開セ
-
望月 義幸
パナソニック
-
望月 義幸
松下電器産業(株) マルチメディア開発センター
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