異種プロトコル共存時のプロトコル処理モジュール構成法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
プロトコルTCP/IP とX.25を例として,UNIX ネットワークシステムにおける異種プロトコルの実装手法について述べる.本手法により,プロトコル処理モジュール間の独立性を確保しつつ,プロトコルの整合が可能となり,性能は実用に耐えうることを示す.また,ネットワークアプリケーションプログラムの通信路からの独立性を確保できることを示す.さらに,この実装手法を一般化して,プロトコルファイバ,プロトコルスイッチという概念を用いたプロトコル処理モジュール構成法を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-04-15
著者
関連論文
- アクセスログの監視方法に関する検討
- 統合ログ監視機能の実現
- 端末ミドルソフトにおけるMMT(Micro-Mainframe Link)機能のモデル化
- CTRON/UNIXインタフェーサにおけるsignalの実現
- CTRON/UNIXインタフェーサにおけるプロセス制御
- 異種プロトコル共存時のプロトコル処理モジュール構成法
- POPS-100(R1)UNIXインタフェ-サの実用化 (DIPSにおけるCTRON仕様に基づいたOS(POPS-100(R1))の実用化)
- DIPSにおけるUNIX制御方式
- サービスオペレーションのためのコンポーネント連携技術の検討
- サービスオペレーションのためのコンポーネント連携技術の検討
- サービスオペレーションのためのコンポーネント連携技術の検討
- CA連携実現における課題およびその解決方策
- CA連携実現における課題およびその解決方策
- 安全な情報流通社会を支える認証・公証プラットフォーム (特集 情報流通プラットフォームが拓く21世紀のネットワーク化社会 その1)
- 分散システムにおける環境情報記述モデルの検討
- マルチメディアサ-ビスインテグレ-ション(MSI)とサ-ビスオペレ-ション (マルチメディアサ-ビスを開発するための共通プラットフォ-ム)
- トランザクション処理アプリケーション開発手法に関する検討
- トランザクション環境下でのGUIのソフトウエア構成
- 暗号応用技術の動向 (特集論文2 暗号--応用技術)
- オブジェクト実行性能の向上を図ったCコンパイラ
- 情報セキュリティ応用技術 (特集 HIKARIビジョンの実現に向けた情報流通プラットフォームの高度化(その2)安心・安全な情報流通を支える情報セキュリティ技術)