ダイズとFusarium sp.との相互反応によるPhytoalexinの生成について : II. Phytoalexin生成に影響を及ぼす寄生菌胞子浮遊液の状態
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概要
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Phytoalexin (PA for short) production of the soybean pod in reaction to Fusarium sp., as affected by conditions of spore suspension, was studied. PA was produced remarkably when suspensions containing spores more than 40 per one microscopic field at 150-fold magnification, were placed on the soybean pod, while not at all when suspension with 3〜6 spores per one microscopic field was used. Both spore suspension heated at 100℃ for 10 minutes and supernatant of suspension suspended with macerated spores, failed to induce production of PA. The supernatant of spore suspension, incubated for 24 hours at 23℃, revealed to possess ability to induce PA production, but lost the ability when the supernatant was heated at 60℃ for 10 minutes.
- 日本植物病理学会の論文
- 1959-11-25
著者
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