追記型記憶装置におけるファイル・ラベル管理方式の一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
再書き込み不可という現在の光ディスクのl性質に対応したファイル管理方式を提案する.本方式では,新規にファイルを光ディスク上に作成する場合でデータ容量の推定が困難な場合は,データ格納領域の空き領域の最大の領域をファイル・ラベル情報としてまず記録し,データ転送終了後,実際にデータ転送した領域の終了アドレスをもつファイル・ラベル情報を書き加え,最初のファイル・ラベル情報を無効にする.このように,2つのファイル・ラベル情報でファイルを管理することにより,スペース割り当て時にユーザがスペース量を意識しなくてもよいこと,およびデータ転送中の異常後の再開処理が簡単になる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1987-07-15
著者
関連論文
- ODAに基づいた文書割付け処理の実現方式(3) : 繰返し構造の処理方式
- ODAに基づいた文書割付け処理の実現方式(2) : 自動割付けにおける効率の考察
- ODAに基づいた文書割付け処理の実現方式(1) : 再試行の課題
- 特許CD-ROMライブラリ検索システム
- ストローク種別に基づく漢字形状生成方式
- 骨格ベクトル方式による仮名英数字の生成
- 骨格ベクトル文字からアウトライン文字への変換方式
- 骨格ベクトル方式による漢字パターンの生成 : (4)アウトライン文字への変換
- 骨格ベクトル方式による漢字パターンの生成 : (3)ゴシック漢字フォントの試作と評価
- 骨格ベクトル方式による漢字パターンの生成 : (2)輪郭形状ルールに従った漢字ストロークの生成
- 骨格ベクトル方式による漢字パターンの生成 : (1)方式の特徴とフォント開発への適用性
- 追記型記憶装置におけるファイル・ラベル管理方式の一考察
- ODA文書の付割処理の一方式
- 3.DTPの要素技術 : 技術動向の現状を知るために 3.4 フォント関連技術の現状と課題 (デスクトップパブリシング)