propolice : スタックスマッシング攻撃検出手法の改良(<特集>次世代移動通信ネットワークとその応用)
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概要
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本論文ではバッファオーバフローの検出について,従来から提案されていた手法の問題点を述べ,その改良手法を提案する.改良点は,(1)ローカル変数中に現れるポインタ変数がスタック破壊で操作されないように,スタック上の配置を変更すること,(2)関数の引数に現れるポインタ変数がスタック破壊で操作されないように,ローカル変数に複製し,複製した変数を使用すること,(3)検出機構のオーバヘッドを減らすため,ある条件の関数ではプロテクションコードの生成をやめること,の3点である.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-12-15
著者
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江藤 博明
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
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依田 邦和
日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所
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依田 邦和
日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所
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江藤 博明
日本アイ・ビー・エム株式会社サイエンス・インスティチュート
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江藤 博明
日本アイ・ビー・エム 東京基礎研
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