Expression of CD38 in Human Promyelocytic Leukemia HL-60 Cell Line during Differentiation by Niacin-related Compounds(Biochemistry & Molecular Biology)
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概要
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It was found that three niacin-related compounds, isonicotinic acid, nicotinamide, and nicotinamide N-oxide, induced granulocytic differentiation in HL-60 cells. We investigated the expression of CD38, which catalyzes the synthesis of cyclic ADP-ribose, a Ca^<2+> mobilizer, during differentiation by niacin-related compounds. It was found that CD38 was induced by isonicotinic acid, whereas nicotinamide and nicotinamide N-oxide containing an amino group did not induce it. The difference in expression of CD38 may provide some useful information for the elucidation of the mechanisms of cell differentiation.
- 社団法人日本農芸化学会の論文
- 2003-08-23
著者
-
田口 寛
三重大院・生資・分子細胞生物学
-
奥村 克純
三重大院・生資・分子細胞生物学
-
Okumura Katsuzumi
Laboratory Of Biological Chemistry Faculty Of Bioresources Mie University
-
Ogata Shin
Laboratory of Molecular and Cellular Biology, Graduate School of Bioresources, Mie University
-
TAGUCHI Hiroshi
Laboratory of Molecular and Cellular Biology, Graduate School of Bioresources, Mie University
-
IWATA Keiko
Laboratory of Molecular and Cellular Biology, Department of Life Science, Faculty of Bioresources, M
-
緒方 進
三重大院・生資・分子細胞生物学
-
Iwata Keiko
Laboratory Of Molecular And Cellular Biology Department Of Life Science Faculty Of Bioresources Mie
-
Iwata K
Biotechnology Research Center The University Of Tokyo
-
Okumura Ko
東海大学 医学部免疫学教室
-
Taguchi Hiroshi
Laboratory Of Biological Chemistry Faculty Of Bioresources Mie University
-
Ogata S
Lab. Of Molecular And Cellular Biology Graduate School Of Bioresources Mie Univ.
-
Okumura Ko
Atopy (allergy) Research Center Juntendo University School Of Medicine
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