碁盤目形管群の熱伝達
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概要
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碁盤目形管群の伝熱特性を流れ特性との関連で明らかにすることを目的とし, 比較的資料の少ない場合も含めて7種類の円管間隔について実験を行っている. R_e数の範囲は10^4〜6×10^4である. 主な結果は次のようである. (i)同一のR_e数であれば第2列め以降の各管の平均熱伝達は円管間隔にそれほど依存しない. (ii)偏流している場合の伝熱特性を明らかにした. (iii)伝熱特性は乱れ強さのみならず速度との相関も無視できない.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1981-10-25
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